成人期の障害のある人たちが、地域で働く・活動する・生活することを応援する事業所の全国組織です。

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 「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」報告会のご案内

 令和5年度文部科学省委託事業である「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」について報告会が行われますのでご案内いたします。
 今回の報告会のテーマは「重度肢体不自由者が学び続ける環境づくり ~ICT機器を活用した生活介護事業所での取り組み~」となっています。実践の紹介、事業所・学校・学習者それぞれの立場からのお話しも予定しています。
 ぜひ、ご参加いただければと思います。

 令和5年度報告会 参加者募集案内.pdf

 【団体署名にご協力を】職員不足・物価高騰による負担増を解決する報酬改定を求めます

 65歳問題 天海訴訟 署名ご協力のお願い

 65歳(特定疾病にあたる場合は40歳以上)を迎え、介護保険の利用対象となった場合に生じている介護保険優先原則に伴って、各地の自治体の取り扱いにより様々な問題が生じています。6月30日に厚生労働省が自治体に行なった事務連絡「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく自立支援給付と介護保険制度の適用関係等に係る留意事項及び運用の具体例等について」では、障害福祉サービスの併給について、「特定の障害があるなどの画一的な基準のみに基づき判断することは適切ではなく、個々の障害者の障害特性を考慮し、必要な支援が受けられるかどうかという観点についても検討した上で、支給決定を行なうこと」とした上で、就労系や自立訓練は障害固有のサービスで引き続き利用が可能であるとしました。
 千葉市にお住いの天海さんは65歳になった際、要介護認定を申請しなかったという理由ですべての障害福祉サービスが打ち切られました。天海さんは千葉地裁に提訴し、2021年5月の千葉地裁の判決は、原告の主張を却下するというものでした。これを不服とした天海さんは、東京高裁に控訴し、2023年3月24日には、「千葉市の処分は違法である」との逆転勝訴判決を勝ち取りました。しかし、千葉市が上告受理申し立てを行ない、争いは最高裁に移ろうとしています。
 この裁判の行方は、各自治体の対応に大きく影響を与え、今後65歳(特定疾病にあたる場合は40歳以上)を迎える障害のある人たちにとってとても重要な問題となります。
 そこで一人でも多くの声を最高裁判所へ届けたいという思いです。googleフォームによるオンライン署名もできます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 天海訴訟公正な判決求める署名用紙(個人).pdf

 天海訴訟公正な判決求める署名用紙(団体署名).pdf

 Googleフォームからの署名

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